本音の株式投資 人気ストラテジスト直伝 第4章
本音の株式投資 人気ストラテジスト直伝
第4章 「外国人が買った株」の本当の姿・投資への活かし方
ますます存在感を増す外国人投資家
- 日本の株の約30%を外国人投資家が買っていてシェアトップ
- 外国人投資家の売買代金シェアは6割
- 株式投資でも同じ。外国人の目線で投資することが重要。「割安な株を買ってじっくり待つ」方法では勝てない
- 外国人投資家が買い越すと日経平均が値上がりする
外国人が好む銘柄の共通点
- 外国人投資家が好む銘柄
- 利益率が高い
- ROEが高い
- 大企業とは限らない
「外国人が大量に買った株」に便乗すれば儲かる?
- 外国人が大量に買ったことが分かってから同じ企業の株を買っても遅い
- 外国人投資家は逃げ足が早い。平均3ヶ月で売却する
「外国人が大量に買った株」を投資に活かす方法
- 外国人が買う株はその後のリターンが玉石混交。追随して買っても儲かるとは限らない
- ROEの水準よりもROEの改善幅がその後の株価に大きく影響する
- 外国人が買う銘柄はPBRやPERが低くない。業績(特にROE)が改善する見込みを考慮しても本当に割高か、さらなる値上がりが期待できるかを見極めないといけない
- 「外国人が買った株」を1次スクリーニングとして利用し、その中からROEが改善しそうな銘柄を丁寧に調べることが大事
読んでいる本
- 作者: 井出真吾
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2017/04/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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